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ニューワールド担当ということで、まずはあまり見ないワインを探して購入。ワイン作りの歴史がまだ浅い南アフリカからチョイス。繊細さを期待するより、はっきりした個性を期待して選んだのがこのワイン。
傾向は予測していたが、予想以上に強烈なパンチのあるワインだった。ウィスキーに例えるなら、まるでアイラ系のピート香の強いモルトの如しである。プロレスに例えるとスタン・ハンセンにウエスタン・ラリアットをくらったかのような強烈さだ。
開栓直後の香りがたってない状態だと、アルコールが口内で強く感じられるものの、香りの立ち上がりは早い。ほど良い甘さもあるがタンニンが強烈で、飲み口もズシッ、スドンっといった感じ。それが最後まで崩れることはなかった。酔っ払い向けのワインである。
このワイン、南アフリカの銘醸地ステレンボッシュの町のさらに高地にある渓谷の頂上(ステレンボッシュとエルダーバーグ山の中間、海抜およそ380m)付近、Mont Fleur(モン・フルール)に位置し、現在、3つの畑でカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シュナン・ブランを栽培してるらしい。ワイン作りにおいてはボルドーでの修行経験が活かされているそうだ。
ニューワールドということで、作り込みの未熟さなど危惧していたが、全くそんなことはなく、お見事!である。長熟向きではあるので、もう少し古いヴィンテージのものを飲んでみたい。ワイナリーの歴史は本格的には2003年以降のようなので、これからが楽しみなワイナリーだ。驚きを与えてくれたのと、長熟への期待感、コスパなどを考え、、、
評価としては ♪♪♪の上
食事はまさに肉にぴったり。昨日は美味しいスモークドハムがたまたまあったので食べながら飲んでたが、マッチした。しかし強烈なワインだったな。ノックアウトされた気分。
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